


![]() 朝の外来採血室です。映っていませんが後ろには患者さまがずらり… |
外来には看護職員32名、看護助手3名、視能訓練士1名のスタッフがいます。診療科は15で看護師は21の診察室と、採血・処置室と救急室に配置しています。1日の外来患者数は400~500名です。最近は手術、心カテ・ルートブロック、化学療法といった検査・治療・手術が外来で行われることが多く、看護師の業務は拡大しています。患者さまに安心してご来院いただけるよう知識を広げ、技術を磨き、笑顔で親切に対応することを心がけています。 |
![]() とある日の救急外来です。医師処置中。 そこにもう一件救急が入ることになり・・・ |
当院の救急医療体制は二次医療機関です。救急搬送の患者さまは1300件/年で、三原市の救急搬送患者の4割が当院へ搬送されています。救急の看護師は2名で対応しており、状況によってはコ・メディカルスタッフにも協力を得て対応しています。救急外来で遭遇する患者さまの症状や疾患は多岐にわたり、広範な知識・技術が必要です。初療の看護師は重症度・緊急度の判断、処置の優先順位等考慮しながら、医学的な知識と看護スキルを基盤として業務を遂行することが求められます。また家族看護も必要です。このような状況の中で迅速にまた一人ひとりの気持ちを思いやった行動ができるよう努めています。年2回消防機関と合同の救急症例検討会を行ない、今後の救急医療に貢献できるよう努力しています。 |
![]() 即座に何やら手配中… |
![]() これから胃カメラの患者さまを呼び込みます。 |
検査棟は画像診断の多種多様化に伴い、治療・検査の専門的知識の必要性から発足された部署です。スタッフは看護職員6名、保健師2名、臨床工学技士2名で、内視鏡室、放射線科、健康管理課の業務を行なっています。内視鏡室での業務は上部・下部内視鏡検査をはじめ胆道系内視鏡検査など処置においてはESDなども行なっております。患者さまへの負担の軽減を考え経鼻内視鏡・UCR(炭酸ガス送気装置)が導入されました。放射線科においては、血管系IVR、非血管系IVR検査・処置を行なっており、なかでも心臓カテーテル検査・治療、ペースメーカ植え込み術などが多く、臨床工学技士が活躍しています。臨床工学技士は検査部門だけでなく、病棟の呼吸器等のメンテナンスやカテーテル物品の管理、ペースメーカチェックも行なっています。検査棟スタッフは病棟や医師とも連携をとりながら、患者さまに与える不安や侵襲が最小になるように心がけています。 |
![]() 患者さまが帰られた直後のまだ後片付けが残っていたのですが、笑顔でカメラに収まってくださいました。 |
患者数90名 ベッド数37床 透析日:月水金3クール(2クール目は入院患者が中心)火木土は1クールで行なっています。東日本大震災により多くの患者さまが災害発生時の対応に不安を抱えていると思います。当病院は免震構造の採用により、地盤が激しく早く揺れても、建物の揺れや損傷は大幅に低減し、外より建物の中が安全です。怖いのはその後に発生する火災やライフライン停止の二次災害で、透析を中止し避難も必要です。今までスタッフだけが知っていた対応策を、患者さまにも知っていただければ不安は軽減すると思います。現在、今年誕生した透析療法指導看護師を中心に災害時の対応マニュアルの改訂に取り組んでいます。 |
![]() まだ8時です。手術準備のため出勤時間がみんな早いそうです。手術前準備中に集まっていただきました。 |
5室の手術室で看護師13名、看護助手1名の部署です。勤務体制は日勤・夜勤・呼び出し(60件/年)で、手術件数は1300件/年です。そのうち緊急手術は15%です。2001年より術前訪問をスタートし、2005年より手術中の患者の家族様に術中訪問を開始、2007年より術後訪問を行なっています。患者さま・ご家族の手術に対する感想・思い・術後の経過を情報収集し、今後の周手術期看護に役立てようと訪問カンファレンスを行なっています。日々進化する手術手技と技術を学び、保守点検、環境整備維持とスタッフはとても忙しい毎日ですが、個々に目標を持ち、達成する充実感を味わっていける職場に出来たらよいと思っています。 |
![]() 中材スタッフ。・・・緊張気味・・・です。 |
中央材料室は洗浄・滅菌・洗濯・院内メッセンジャーの4部門にわけて業務を行なっています。また当院だけでなく里仁会全施設の滅菌物を扱っています。医材の取り扱いに関する省力化と医療従事者への業務の効率化を図ることが大きな役割です。物品発注・納品管理部門のSPD室が設置されています。スタッフは10名で23歳~61歳まで幅広い年齢層です。直接患者さまに接する部署ではないけれども、患者さまや医療従事者に安全で清潔な医材や滅菌医材を提供することを誇りとして業務しています。SPDには3名の事務員が配属され、よりよい医材、日用品の提供を心がけています。少しでも安全な物品を取り入れ、業務の効率化に貢献できるよう情報のアンテナを張っています。在庫管理や物品見直しにも力を入れています。 |
![]() カンファレンス中のためお行儀よく座っています。 |
ICU・HCU合わせて15床を運営しています。新病院へ移転してから、一般病棟のセキュリティの問題や看護基準の変更に伴い、夜勤帯の入院はすべて当病棟で引き受けることになりました。移転当初のスタッフのプレッシャーは相当なものでしたがスタッフ一丸となっての努力により、軌道に乗ってきました。現在の医療はICUに限らずチーム医療の必要性が認識されており、医師、看護師、コ・メディカルがチーム医療へ参加することが求められています。看護師がチーム医療に参加できるよう日々成長に向けて努力し、広い視野を持ちたいと考えています。今後もスタッフ間のコミュニケーションを密にし、指導・教育環境の充実を図りながら他職種との協働・連携に心がけていきたいと思います。 |
![]() みんなパソコンの後ろに隠れながら映ってくれました。 |
当病棟は急性期一般病棟で42床です。外科を中心に耳鼻科・眼科などの看護を担っています。また、入院化学療法を受けられる患者さまも年々増えており、安全・安心して患者さまが治療を受け療養していただけるよう、日々看護師としてスキルアップを心がけています。患者さま・ご家族様の立場に立った看護を提供できるよう頑張っています。 |
![]() 真剣な表情で申し送り中です。 |
5Bでは糖尿病教育入院を担当しており、CDE(糖尿病療養指導士)が在籍しています。毎月5名程度入院され、糖尿病認定医をはじめ眼科医師・歯科医師・薬剤師・理学療法士・栄養士・検査技師・看護師がチーム一丸となり対応させていただいています。教育入院プログラムの中でも「フットケア」は最近注目を浴びています。糖尿病を起因としたPAD(末梢動脈疾患)や潰瘍・壊疽により上肢・下肢を切断される例は少なくありません。5Bにはフットケア指導の研修を受けたスタッフも在籍しており、「なぜフットケアが必要か」ということや「フットケアのポイント」についてパンフレットを使用し患者さまに説明させていただいています。糖尿病教育入院に興味がある方はスタッフにお気軽に声をかけてください。 |
![]() みんな整列。 |
6A急性期病棟は二人部屋と個室6床を含む40床で内科系の患者さまが多く入院されています。また、治療上長期入院を余儀なくされている患者さまもおられます。地域で特に必要な医療の提携を担う病院の1チームとして、患者さまと私たちが目標を共有し、価値観を承認しあいながら物事を進める「コンコーダンス(調和・協調)」の考え方に基づいた看護を行ないたいと考えています。 |
![]() この笑顔でがんばっています。 |
6B病棟は40床の医療型療養病棟です。おもに高齢者、ADLの低下した患者さまが対象となり介護度は高く、重症度も比較的高い病棟です。内科・脳外科・整形外科の慢性期疾患症状、呼吸器装着など、さまざまな疾病状態の患者さま、さらに一般病棟からの退院・施設待ち、あるいは自宅退院や施設入所が困難な医療処置を必要とする患者さまなどを受け入れています。 業務では、機能別・受け持ち制を併用したチームナーシング体制で効率的に質の高いサービス提供ができるよう取り組んでいます。また、高齢化社会において医療型療養病棟は老人医療・看護だけではなく急性期と同等の医療・看護が求められています。病状把握・異常の早期発見・迅速な処置など専門職として得た知識・技術を活用し、スタッフ全員が良質な看護提供と自己のレベルアップのために努力しています。当病棟でも老年看護学の領域別実習病棟として、毎年看護学生を受け入れています。高齢者の特徴をとらえ、さまざまな健康上の問題を明確にし、適切な看護が実践できるよう指導・教育しています。現場で働く私たちスタッフも、日々学習し病棟全体の質が向上するようがんばっています。 |
![]() こちらもはじける笑顔です。 |
7階A病棟は、整形外科急性期病棟です。スタッフは、若者から少し老いを感じる数名?から幅広い年齢層で、日々忙しくがんばっています。そんな忙しい時でも、患者さまに対する笑顔や声かけは、まさに白衣の天使です。これからもスタッフ皆、努力し、看護の向上を目指し、がんばっていきます。 |
![]() 楽しそうな顔で笑ってますね。 |
7B病棟は、病床数40床の医療型療養病棟です。慢性疾患をかかえ、長期療養が必要な老年期の患者さまが多く入院されています。患者さまの日々の健康管理はもちろんのこと、私たちは患者さまの良い変化を目の当たりにすることで、各自モチベーションを高めながら、入院前に比べ低下したADLの向上や、その維持に力を注いでいます。そのため、最近では日々のカンファレンスも活性化しています。治療が主体の病棟ではないからこそ、看護の基礎が重視される病棟です。老年の強みを生かし、弱みに十分配慮した看護・介護が行えるよう、老年看護と向き合っていきたいです。そしてチームワークを私たちの強みとして、患者さま一人一人とのコミュニケーションを大切にしながら、患者さまに安心・安全に療養していただける病棟を目指しています。 |
![]() はい、カメラマンが笑わせすぎました。 |
8A(産婦人科・小児科・女性棟)は興生総合病院の8階にあります。筆影山や瀬戸内海を臨むことができる眺めの非常に良い病棟です。妊婦さんを対象にマザークラスの開催を月に3回土曜日に行なっています。第2土曜日は栄養士のお話や口腔内の話・骨盤ケアの実際と操体法の実施、第3土曜日は沐浴の練習で、人形を使って行います。第4土曜日は妊娠後期の方を対象に分娩について話させていただいています。各クラスともご夫婦での参加が増え、熱心に耳を傾けられ質問も多く、楽しいクラスになっています。分娩時にはご主人の立ち会いも多く、命の誕生をご夫婦で一緒に迎え喜び合っておられます。スタッフ一同安全な分娩ができるよう尽力しています。 |
![]() 多職種による合同カンファレンスのひとこま。 |
8B病棟は回復期リハビリテーション病棟です。開設して7年が経過しました。病床数は38床です。当病棟の目的は患者さまの『機能の回復、ADLの向上、在宅復帰』です。その目的のために寝・食・排泄・清潔の分離を行なっています。セラピストが行なうリハビリだけでなく看護サイドでも「病棟リハ」を行なっています。勤務をしていてやりがいを感じるのは、入棟時に起き上がることのできなかった患者さまのADLの向上を目の当たりに出来ることや、患者さまが晴れやかな顔で退院していかれることです。『家に帰る自信がつきました』『これなら家で介護出来ます』と言われた時には本当にうれしく思います。患者さまに無理なく在宅復帰してもらうためには、多職種での協働が欠かせません。これからも患者さまやご家族のために、良い療養環境を提供していきたいです。 |